ウェブ会議「子育てママと新型コロナのお困りごと相談会」を実施しました

新型コロナウィルス感染拡大抑制のための学校一斉休業に際し、働くママたちはどう対応し、何を考えたのか?

「ママスキー」の土肥さんが呼びかけた『Zoom』を使っての緊急ミーティングに参加させていただきました。

娘のような年齢の女性たちの中にオジサンがひとり、ハンパないアウェイ感はありましたが真剣な議論になりました。

みなさん仕事を持っておられることもあり、感染拡大阻止のための取り組みの重要性は理解しつつも、自粛の連鎖で経済活動が縮んでいくことへの懸念も感じておられます。

全員が口を揃えたのは学童保育施設への感謝の言葉。
学校一斉休業のYahooニュースを見てパニックになったものの、スタッフの手当てのメドがついていなくても「とにかく預かります」と言ってくれて本当に助かったと。
ただ、追加費用がいくらになるのか心配、と言う声もありました。

朝の報道によると、富山市では補正予算で開所時間を延長した学童保育施設を助成するとのこと。
とってもタイムリーですね。
働くママたちの不安が少しでも緩和されることを願っています。

学校タイムと家庭タイムの間を埋めてくれる学童保育の役割の大切さをあらためて認識しました。

iPadなどのITツールを活用した在宅学習を取り入れているママもたくさんおられました。
でも勉強のあとはゲームやYou Tubeに流れてしまうことに困っているとの意見も。やっぱり外で伸び伸びと身体を動かしたいですよね。

全ては書き切れませんがたくさんの気づきを得られた『Zoom』ミーティングでした。

新田はちろう